アジアや中南米の料理などを楽しむ
日本では、日本料理が知られています。和食といわれることもあります。見るからに日本で生まれたものもありますし、ラーメンや餃子などはすでに中国のものと大きく異なっています。中国で食べられないなら、日本料理といってもよいかもしれません。日本にある外国の料理店としては、中華料理店が良く知られています。その他、フランス料理店、イタリア料理店もよく見かけます。フランス料理店は高級なイメージがあります。
イタリア料理店は、パスタなどを使った料理店ならリーズナブルに楽しめるところも多くなっています。最近どんどん出てきているお店として、多国籍料理があります。国にとらわれない料理を出してくれるところですが、かといって全世界の料理をまとめて出してくれるところは少ないです。一つの国ではなく、その周辺の国の料理が食べられるところが多いです。日本でなじみがあるのは、東南アジア系のお店でしょう。
中国も含まれますが、タイ、フィリピン、ベトナム、そしてインドなどの料理が食べられます。東南アジアは熱帯で、食文化は似ているところもあります。でもそれぞれの国で特徴的な料理があります。それを一つのお店で食べることができます。その他には、中南米を中心とした多国籍料理があります。メキシコ料理は良く知られていますが、それ以外の地域の料理はあまり知らないこともあります。世界的なスポーツの祭典が行われているブラジルであったり、日系の大統領がいたペルーなどは、国は知られていますが料理はあまり知られていません。
その国の専門料理だとどうしても種類などが限られるので、中南米のいろいろな国の料理を食べられるお店があります。アジアの料理に似ているところもありますが、使っている香辛料が異なるのでかなり風味が変わります。使われる野菜なども異なります。